人を活かす
コンサルティングとは
全てのコンサルティング・ソリューションは人を原点に。
「人を知り、人に働きかける」これは、PMIが設立以来一貫して追求し続けているテーマです。「人」が競争力の源泉である以上、「人」を知らずして物事の本質に迫ることはできません。だからこそ、「人」への深い洞察に基づいて、その企業に最適化していくPMIのコンサルティング・ソリューションは、より確実な効果と成功の獲得を可能にします。
テクノロジーが主導するデジタル時代において、「人」はデジタルを前にして従属すべきなのでしょうか?デジタルは人の能力をより高みに昇華させるためのツールであり、「人」の能力を磨き上げデジタルを適合させた企業こそが、デジタル時代の勝者になるのです。
全てのコンサルティング・ソリューションは人を原点に。
「人を知り、人に働きかける」これは、PMIが設立以来一貫して追求し続けているテーマです。「人」が競争力の源泉である以上、「人」を知らずして物事の本質に迫ることはできません。だからこそ、「人」への深い洞察に基づいて、その企業に最適化していくPMIのコンサルティング・ソリューションは、より確実な効果と成功の獲得を可能にします。
2020年は、日本、企業、ビジネスマン、消費者それぞれに、大きな転換をもたらした年として、歴史に刻まれることでしょう。新型コロナウイルスと急速に進化しているデジタル技術に翻弄され、先行きが全く読めなくなった環境の中で、それぞれの企業が最適解を求めて模索し続けています。どんなにデジタル技術が進化しても、企業の競争力の源泉は人にあり、人と人の能力と行動こそが企業の浮沈の鍵を握っています。このことは今後も変わることない真理であるとPMIは確信しています。
ここ数年、多くの企業が成長戦略を実現するために、人的資源に対して積極的に投資を行っています。しかし社員や社員を取り巻く環境を、本当に理解しながら効果的な育成投資を行うことができている企業はまだ少なく、問題の本質的な解決に至っていない事に私たちは強い危機感を覚えます。また、これまでの多くのコンサルティング・ソリューションは、ソリューション提供者の視点で構成されてきたため、論理的に組み立てる事や、理想的な姿を追い求める事ばかりが重視されてきました。そのため、実際にそのソリューションを管理・運用する人の視点が組み込まれておらず、目的に到達することができないケースが極めて多かったと言えます。
私たちは、人の学習と成長という観点から、「人と組織」、「マーケティング」、「ビジネスプロセス」全てのコンサルティング・ソリューションを見直し、より確実に企業の抱える問題を解決する新しいコンサルティング・ソリューションを提供することが必要だと考えました。
「経営ビジョンが浸透しないのはなぜか」、「マネジメント層の質を高まらないのはなぜか」、「育成施策の効果が出ないのはなぜか」、「従来型の仕事の仕方から抜け出せないのはなぜか?」、「業務の無理・無駄が放置されているのはなぜか」、「商品がヒットしないのはなぜか」、「真に顧客が求めているものは何か」…。企業は解決すべき様々な重要な課題を抱えています。いずれの課題も共通しているのは常に「人」が介在し、基軸にいるということです。この「人」の問題に取り組むことなく放置し続ければ、やがて企業の成長力・競争力も衰退してしまうことでしょう。そのため、企業は「人」の成長に投資し続けますが、期待した効果を享受できている企業は多くはないでしょう。「人材育成施策がうまくいかない」、「新しい人事制度を導入したが期待した効果が得られない」、「RPAを導入したが業務効率が改善されない」。このように有効だと思える施策を講じても、問題が解決されないという悩みを持っている企業がほとんどなのではないでしょうか。それは企業が抱える問題の根本的な要因がどこにあるのか?このテーマを「人」を通して徹底的に追究することなくして真の問題を見出すことはできず、お仕着せの対策を講じても、効果が出ないばかりか、企業の成長につながることはありません。
企業が抱える問題を「人」基点でさまざまな角度から研究・解明し、組織を知的生産活動の場として高度に変革させていくこと、企業成長の鍵を握る「人の力」を最大限に引き出し発揮しうる仕組みを創り出しその支援を行うこと、さまざまな経営課題を解決しながら、確実に組織をあるべき姿に導いていくこと、それらを提供する「パートナー」として、PMIは企業と社会の発展に貢献していきます。
PMIのコンサルティング・ソリューションは、常にその企業で働く「人」、すなわち、私たちが提供するソリューションを活用して企業を発展させていく原動力となる「人」の視点に立ちながら、人の学習と成長をいかにして果たすかという観点で磨き上げています。PMIのコンサルタントには、コンサルティングスキルの習得と同時に、人を深く洞察するためのアセスメントやカウンセリングなどのサイコロジカルスキルの習得を求めています。PMIでは専門のトレーニング(SDF:Skill Development Framework)を実施し、それらのスキルを磨き続けています。
私たちPMIは、お客様の抱える問題をあぶりだし解決まで導くために、常にお客様の中にいる「人」を深く洞察すること、お客様の視点で課題や解決策を考え抜くこと、そして個々のお客様にとって最適化されたコンサルティング・ソリューションを創り出すという、真のプロフェショナル・サービスをご提供することを信念としています。PMIには、「吊るし」ソリューションを提供するという考え方はありません。
テクノロジーが如何に進化しようとも、企業のダイナミズムとカルチャーの根源にあるのは「人」であることは変わりません。デジタルテクノロジーの時代だからこそ、人間らしさが求められるのです。PMIの高速人材育成メソッドは、「人サイエンス」に基ずいた効果の高い育成ソリューションです。OJT×OFFJT×本人の生活習慣、さらに上司によるアシストによって、人材の高速成長が実現されることになります。
欧米と比較して日本企業の生産性の低さの要因の一つに、人事制度の違いが指摘されていますが、欧米型のJOB型人事制度をそのまま導入することには抵抗と不安があるはずです。PMIでは、「人サイエンス」に基ずいて開発した、メンバシップ型の良い点を残し、JOB型の良い点を組み込むハイブリッド型を提唱しています。欧米の後追いでは追いつくことはできても、追い抜くことはできません。日本が再び強い自信を取り戻すためにも、ハイブリッド型のJOB型人事制度は、一考に値する人事制度です。
弊社のホームページをご覧いただきありがとうございます。
PMIは、あらゆる組織の存在価値向上のお役に立ちたいと考えております。
現在の社会生活は、多様な組織が生み出す製品やサービスによって支えられています。
まさに、組織社会があるからこそ、日々の生活を営む事ができています。このまぎれもない事実を顧みれば、
「組織」が社会に影響を与える存在であると同時に、その組織を動かしている「ヒト」と「仕組み」のクオリティーこそが、
組織の存在価値に多大な影響を及ぼしていると言えます。
私たちは、組織社会の原点である「組織」と「ヒト」と「仕組み」の関係を常に問い直し、
お客様の組織価値を高めるソリューションをご提供しております。
そのために、私たちメンバーの一人ひとりが、洞察力に磨きをかけ、見えない先を見ようとするプロセスを大切にしながら、
新しい組織社会への画期的なコンセプトとアイデアを創りだす事に精力的に挑み続けます。
そして、より多くのお客様との信頼関係を広げ、新しい組織社会づくりを通じて、PMIも成長してまいります。
2023年12月
PMIコンサルティング株式会社 代表取締役社長
PMIコンサルティングでは、企業の人と組織を含めた様々な経営課題全般、求人に関してのご相談やお問合わせに対応させていただきます。下記のフォームから、またはお電話にてご相談を承っております。お気軽にお問い合わせください。